サーフから釣れる魚たち ミノーで釣れたヒラメ
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帽子をかぶってください

今さらこんなことを言うのもおこがましいですが、帽子は必要です。

キャップでもツバがぐるっとあるタイプでも何でもいいので、とにかく帽子はかぶりましょう。
帽子をひとつかぶるだけで疲労度が全然違いますし、日射病や熱中症にならないための必須アイテムです。

なぜこんな基本的なことを申し上げるのかというと、以前一人だけ帽子をかぶらずに釣りをしてる人に浜で会ったことがあるからです。

まぁ半袖から見える腕の日焼け具合を見るに、おそらく暑さには相当強いんだろうなとは想像できたのですが、それでも6月ピーカン照りの直射日光ですからね。

そのうち倒れやしないかと気になって仕方ありませんでしたよ。

UVカットのサングラス

私は釣り用に偏光グラスを作りましたが、偏光はあってもなくてもどちらでもいいと思います。

もちろん眩しさを抑えて視界を良好に保つというのもサングラスの大きな仕事ですが、ここでのサングラスの意味は、紫外線から目を守ることとルアーから目を守ることなのですから。

さて、サングラスを選ぶ際の注意点は、『UVカットのレンズかどうか』まずはこれ。

なぜなら、濃い色のレンズのサングラスをかけますと、目はより多くの光を取り入れようと瞳孔を広げるからです。

瞳孔が広がったということは、それだけ多くの紫外線を浴びることになるので、何もしていないレンズではむしろ逆効果。

将来的に目の病気の発症リスクを上げてしまわないように、UVカットレンズが必要になるわけですね。

ただ、UVカットを謳っていれば何でもいいという訳ではなくて、やはり100円ショップにあるような値段の安い粗悪品は避けた方が無難でしょう。

安物はコーティングの劣化が速かったり、そもそも紫外線を本当にカットできているか不安だからです。
目は替えが効きませんし、少しお金をかけていい部分かなと個人的には思いますね。

日焼け止め

軽視すると意外に厄介なのが日焼けです。

日焼けは火傷の一種らしいんですが、そんなことは別にして顔が痛くて痒いというのはいかんともしがたいツライ状況なのです。

朝マズメの1,2時間だけとか、普段から屋外で仕事をしているというなら必要ありませんが、基本いつも屋内にいる人が太陽が昇っても釣りを続ける可能性があるのなら、日焼け対策は必須だと思いますよ。

また夏だからとか冬だからとかは関係ありません。
紫外線に当たれば季節にかかわらず日焼けする危険性があります。

どこのコンビニやドラッグストアにも置いてありますし、そんなに高価なものでもないのでひとつ手に入れておきましょう。

ちなみにオススメは『大正製薬のコパトーン』
私はファミリーマートで買ったのですが、非常にきっちりと仕事してくれます。

白残りせず、スーッと肌になじむ、うるおいながらサラサラの使い心地です。

フェイスカバー

もし日焼け止めの乳液やクリームを顔に塗るのがめんどくさいという人は、フェイスカバーと言う手もありますよ。

ただかぶるだけなので非常に楽ちんですし、冷感素材なので気持ちいいです。
ただ、水を飲んだ際などにカバーをうっかり下げたままにすると当然焼けてしまいますのでご注意を。

ひんやりクールなネック&フェイスカバー。接触冷感/UPF50+/吸水速乾/4WAYストレッチ素材を採用。

ラッシュガードとラッシュトレンカ

また、暑い夏場に釣りに行くなら、ラッシュガードと呼ばれるシャツがオススメです。

軽くて通気性がよく着やすいです。
また紫外線もほぼカットしてくれる優れもので夏の釣りには必需品だと思います。

ちなみに短パンスタイルにはラッシュトレンカというタイツもあります。
脚の日焼け防止やクラゲ対策に。

接触冷感性、遮熱性、吸水速乾機能があり、着るだけで快適で涼しいアイスドライ(R)素材を採用。 薄手でもUVカット(UPF50+)で、しっかりと紫外線から肌をガードします。】