サーフから釣れる魚たち ミノーで釣れたヒラメ
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おすすめのメタルジグ

メタルジグを持たずにサーフに行くな!

ヒラメやマゴチを釣る時に使われるルアーと言えば何種類かありますが、その中でも必ず持っていきたいのがメタルジグです。

メタルジグは主に鉛などの金属を成型して作られ、モノ自体がそれほど大きくないので風や空気の抵抗を受けにくく、とにかく飛距離がよく出ます。

飛距離が出ると言うことはそれだけ広範囲を探れるということですので、持っていかない手はありませんよね。

また、メタルジグは金属そのものですのでよく沈みますが、ヒラメやマゴチなどの底にいる魚だけを対象にしているわけではありません。

その飛距離を活かして遠くのナブラにアタックできるのも大きな強みなんです。

ナブラとは

主に青物などの大型のフィッシュイーターが餌となる小魚を水面まで追いつめ捕食している様子のこと。
逃げ惑う小魚とそれに襲いかかる捕食者が入り混じって、水面がバチャバチャと激しく波立ちます。

そんなナブラに遭遇した運のいい釣り人は高鳴る鼓動を抑えつつその捕食者を狙う訳なんですが、ナブラの立つところは遠い場合が多いんですよね。

もちろんかなりの至近距離でナブラに遭遇した経験もあるんですけどそれは稀なケースで、だいたいはミノーやワームでは到底届かない距離で発生する事が多いように感じます。

ですので、ミノーやワームでは届かないけれどメタルジグなら届くというケースでは、もし持ってないと非常に悔しい思いをすることになるでしょう。

イチ推しのメタルジグケース

メタルジグケース

ここで私が使っているイチ推しのメタルジグケースを紹介します。それが、

【メイホウ リバーシブル#100】

と言う商品。
リバーシブルという名の通り両開きになっていて、片面に7部屋ずつ計14個のメタルジグを入れる事ができます。

そして私が一番気に入ってる点が、フックが絡まないということ。
ケースの中に複数のルアーを入れると、どうしてもフックが絡み合ってしまいますよね。

でもこのケースの場合、1部屋に1ルアーですからフックが絡むことがありません。
ルアーを取り出すたびにガシャガシャとやる必要がなくなります。

つまり、タイムロスなくルアーをチェンジできるので、突然起こるナブラにも素早く対応しやすいという訳なんですね。

値段も手ごろでして、非常にオススメです。

無駄なスペースを排除し、サイズを超えた収納力。水切りダクト付だから丸洗いもOKです。

センターバランスとリアバランス

メタルジグで釣れたカンパチ

メタルジグには重心の違いによってセンターバランス・リアバランスに分けることができます。

センターバランスはジグの中心付近に重心があって、リアバランスに比べてやや飛距離が劣ることが多いのが玉にキズ。

若干ですが沈降速度が遅く、フォール中のヒラヒラアクションで喰わせたいルアーです。

一方リアバランスは重心が後方にあるため非常によく飛ぶのが特長です。

もちろんセンターバランス同様フォールで喰わすこともできますが、どちらかと言うと巻いてる最中のバタバタアクションに喰ってくる事が多いルアーですね。

メタルジグの重さについて

あと重さに関しては、一番オーソドックスなのが28g~32gのジグです。
使う竿の硬さにもよりますけど、この30g前後のジグが軽すぎず重すぎず非常に使いやすいです。

通常は30g、波風のある時だけ40gと言った感じで使い分けてまして、重さはこの2種類で十分だと私は思いますよ。

カラーは関係あるの?

ダイソージグ

本当のところは魚に聞いてみないと分からないですけど、率直に言って私はあると思います。

偏食時のシーバスほどシビアではないにしろ同じ魚である以上あり得ると思いますし、実際にルアーをチェンジした1投目でヒットしたことが何回もありますから。

ただそれが、ルアーの「色」なのか「動き」なのか「大きさ」なのかその他の要因なのかは分かりかねるので何とも言いづらいんですけどね。

おすすめカラー

個人的に実績がある

『赤金』『イワシ』『ゼブラグロー』

この3種類は持っておいて損のないカラーだと思いますね。

赤金やゼブラグローがマズメ時や濁り時に強いのは有名ですが、澄んだ潮の日中でもかなり強いですよ。
私はだいたい赤金からローテーションスタートします。

アシストフックの必要性

アシストフック付きメタルジグ

さて、アシストフックのお話です。

スピンビームやフリッパーみたいにフックを前後に2つ搭載したメタルジグがヒットしているように、リアフック1本だけのジグにはアシストフックを付けた方がよいと私は思っています。

例えばヒラメタルやドラッグメタルみたいなサイズが5cmほどしかないかなり小さなジグでも、付けておいた方が無難でしょう。

そんな小さなルアーなら丸呑みするだろうからアシストフックなんていらないんじゃないかと思われるかもしれませんが、アシストフックのおかげでキャッチできた魚も少なからずいるんですよね。

ですので、追加料金がちょっとかかりますが、私はすべてのメタルジグにアシストフックを装着していますよ。

ちなみに、小さいメタルジグにオススメなのはDUOの純正品。
リアフックと干渉しないちょうどいい長さです。

またダブル(2本鈎)とシングル(1本鈎)がありますが、個人的にはシングルで十分だと思っています。

フックは防錆性能の高いコーティングを採用し錆を抑え、針掛かりの良さが長持ち! !アシストラインは強度の高いケプラーを使用! !

おすすめのメタルジグ厳選5種

リアバランス

「DUOフリッパー」

飛距離、水深、潮流、ビーチウォーカーの攻略レンジを飛躍させる第4の刺客ビーチウォーカーフリッパーシリーズ初となるメタルジグの誕生。

「DUOドラッグメタルキャスト」

安定したスイミング性能と水平スライドフォールを併せ持ち、ただ巻き&ジャーク時のリアルな反応と軽妙な操作感の両立を実現。

どちらも、非常によく飛びよく泳ぎよく釣れます。
特に早巻きするとブルブルと泳いでいる感触がしっかり伝わってきますよ。

他にも小型青物に抜群に効くダイソーのジグベイトもおすすめだったんですが、残念ながら現在は廃版となってしまったようです。

センターバランス

「メジャークラフト ジグパラスロー」

塗装が強めで値段も手ごろなジグパラシリーズから。
ひらひらフォールでアピールして食わせましょう。

細かいピッチのヒラヒラ落ち葉フォールを生み出し、引き重りを抑えつつしっかりとした水押しのハイアピール設計。

そして「ダイソージグロック」です。
飛距離はリアバランスほど伸びませんがちゃんと釣れますし、このルアーで釣ってしまうと高価なメーカー品を買うのがアホらしくなってきますね。

ちなみに経験上、ヒラメ・マゴチにジグロックシルバーが抜群に効きます。
特にリフト&フォール。
一度お試しあれ。

それと、ダイソールアーはフックとリングが粗悪品なのでちゃんと交換してから実戦投入してくださいね。

スプーン

「ジャンプライズ ぶっ飛びスプーン」

魚の目先を変えると言う意味で持っておきたいスプーン系のルアー。

いつものメタルジグでどうにも反応が悪い時などに使うと、泳ぎ方やフォールの仕方が目新しく映るのかハマることがあります。

スモールベイトの偏食&低活性の状況を一撃で打破出来る外洋フィールドの新兵器!メタルジグとは比較にならないレベルの食わせの能力と驚きの飛距離を実現。